善きことをした高校2年生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

地元産米ぬか使用 赤ちゃんも安心な美容ジェル開発

 

三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん

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地元川根の魅力紹介 オリジナル観光ツアー初開催

 

静岡県 川根高校 2年生の有志生徒のみなさん

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「日本スイーツの聖地」観光資源に 町の活性化へ

 

鹿児島県 古仁屋高校 4人の2年生

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「おいしい茨城」世界へ発信! 県農産物の魅力アピール

 

茨城県 水戸第二高校 家庭クラブ・英語部のみなさん

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たい焼き風「いちご焼き」開発 地元鹿沼の名産品へ

 

栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん

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商店街で大感謝祭 地域に被災時に役立つ備品寄贈

 

神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん

 

商店街を活性化 子どもたちが挑む謎解きイベント開催

 

長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん

 

熱海産レモン、ブランド化プロジェクトに挑戦

 

静岡県 熱海高校 ビジネス観光類型のみなさん

 

盲学校の学び快適に 教具・支援器具を製作し贈る

 

佐賀県 佐賀工業高校 建築科のみなさん

三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん

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三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん1
三重県立あけぼの学園高校の総合学科美容服飾系列のビューティーの「授業」やビューティクリエイト部の「部活動」のなかで「美容商品化プロジェクト」がある。商品企画から原材料の採取、製造、販売までの流れを学ぶもので、2015年には、地元伊賀産菜種油や県産海藻サガラメなどを配合したシャンプー「ナノニン」を商品化している。

今年3月には、約1年かけて開発した全身用美容ジェル「ピアニン」を販売した。企画したのはビューティクリエイト部の部員たち。美容業界では、多用する湯や水、シャンプーなどで手が荒れ、離職する人もいることが開発のきっかけという。

生徒たちは商品化するための勉強会を行う中で、江戸時代の古文書で忍者が怪我をした際に、薬草のシャクヤクやドクダミを使っていたことを知り、傷の上からも使える美肌成分に採用。保湿力が高く肌をしっとりさせる地元産伊賀米の米ぬかを配合するなど、自然成分にこだわった商品づくりを進めた。商品化には津市の美容メーカーが協力。合成香料や着色料、界面活性剤は使わず、赤ちゃんからお年寄りまで安心して使える美容ジェルが完成した。商品名の「ピアニン」は、シャクヤクの英名「ピアニー」と忍者の「ニン」から名付けた。

伊賀市役所1階で発表会を開いた生徒たちは、「べたつかず、しっとりとした質感で、傷にしみず、手だけでなく、リップや全身に使えます」とPR。現在、 伊賀市はもちろん三重県下の約30店で販売しており、購入者の評判も高く、全国展開も計画中だ。
(2019年4月掲載)
三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん2三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん3
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静岡県 川根高校 2年生の有志生徒のみなさん

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静岡県 川根高校 2年生の有志生徒のみなさん1
静岡県立川根高等学校の2年生は、授業の一環で、地元川根のエコパークツアーの企画に取り組み、同県金融機関主催の「高校生による地方創生研究発表会」で発表してきた。昨年度、同金融機関から「実際にツアーをしてみないか」との声がかかり、2年生の有志生徒がオリジナル観光ツアーを考案。今年3月末、「川根の自然に触れよう ~川根高校生と巡る徳山の春~」を初開催した。

生徒たちは、今回のツアーで川根の自然や見所などを紹介し、観光で町の活性化につなげようと企画。町や鉄道会社など11団体の支援を得て実現した。

当日はあいにくの曇り空だったが、ツアーには県内外から約40人が参加し、企画した3人の2年生(現3年生)がガイド役を務めた。同校に訪れた際は、吹奏楽部と郷土芸能部の生徒たちが出迎え、和太鼓などの演奏を披露。校庭での昼食や学校前から約150m続くしだれ桜の並木道を散策し、交流を楽しんだ。また、近在の農園ではヤマメの塩焼きをふるまわれた他、近くを通るSL列車見送り体験も。最後に道の駅の茶室で川根が誇る銘茶を味わった参加者は、「高校生の企画という斬新さに興味を持った」「高校生のわかりやすいガイドで、川根の知らない魅力が楽しめた」と満足した様子。

生徒たちも「準備期間が短く苦労もあったが、川根が自然豊かな住みやすい町ということを感じてもらえたと思う」と話し、町を元気にするためにも、後輩たちに開催の継続を期待していた。
(2019年4月掲載)
静岡県 川根高校 2年生の有志生徒のみなさん2静岡県 川根高校 2年生の有志生徒のみなさん3
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鹿児島県 古仁屋高校 4人の2年生

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鹿児島県 古仁屋高校 4人の2年生1
創立約90年の伝統を誇る鹿児島県立古仁屋高校。『ひとりひとりが主役』をスローガンに掲げる同校の生徒たちは、日々の学びを基礎に研究活動、部活動、ボランティア活動などに励んでいる。

今年2月には4人の2年生が、明治維新150周年「維新未来博」高校生テーマ研究部門で最優秀賞に輝いた。

生徒たちが受賞した研究テーマは「日本スイーツの聖地~よみがえる奄美大島白糖工場~」。幕末、同校のある瀬戸内町に建設され、日本で初めて稼働した白糖工場について、国内最古級のレンガ造りの建物だったことなど、様々な見地から調査・研究。世界遺産並みの観光資源を、瀬戸内町の地域活性化へどのようにつないでゆくかプランを発表した。

生徒たちは、白糖工場の復元模型の製作や、小学生対象の工場跡地や地域の近代遺跡を巡るバスツアーを企画・開催。白糖工場跡地の知名度は町民でも意外に低く、子どもたちは町の遺産に興味を持ってくれたと、その成果を語る。

3月、同校は町の教育委員会と共催で、今回の受賞を記念した講演会を開催。会場には復元模型も展示され、多くの町民の関心を集めていた。

生徒たちは「バスツアーでは、工場があった歴史を分かりやすく伝えようと工夫を凝らした」「町の人に研究を感謝され、うれしかった」「研究を引き継ぐ後輩もいるので、さらに研究を深めていく」と話し、日本スイーツの聖地を実現したいと意欲を見せていた。
(2019年4月掲載)
鹿児島県 古仁屋高校 4人の2年生2鹿児島県 古仁屋高校 4人の2年生3鹿児島県 古仁屋高校 4人の2年生4
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茨城県 水戸第二高校 家庭クラブ・英語部のみなさん

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茨城県 水戸第二高校 家庭クラブ・英語部のみなさん1
茨城県立水戸第二高校の家庭クラブは、県の魅力を「農産物」とし、スクールプロジェクトとして地元の大学やJAなどと連携し、新たな発想による活用法やレシピの開発などを行っている。今年1月、この活動を県高校家庭クラブ連盟の「第66回研究発表大会」で、「Lets eat おいしい茨城! ~茨城の農産物が未来を救う~」と題して発表。県知事賞及びクラブ員奨励賞を受賞した。

生徒たちは同プロジェクトの活動の幅を拡げ、県農産物の魅力を海外の人々にもアピールしようと、3月、県内の高校などに勤務する外国語指導助手4人を招き、県の食や文化を世界へ発信するイベントを開催した。

当日は家庭クラブと英語部の部員ら約40人が、外国語指導助手と交流。JA水戸のオリジナルブランド野菜「水戸の柔甘(やわらか)ねぎ」などを英語で紹介。その後、水戸市産米の米粉を使った「お米のペンネ with 水戸の納豆入り肉野菜だれ」を、米粉を使うことで小麦アレルギー対策になるなどと話しながら、一緒に作った。

続いて出向いた旧水戸藩の藩校弘道館では着物姿の生徒が出迎え、同校が1900年に創立した当初、弘道館内の至善堂が仮校舎だったことを説明した。外国語指導助手は「茨城県の食文化の豊かさや、日本の伝統文化を高校生に説明してもらって楽しかった」と笑顔に。

生徒たちは、魅力度ランキングでは最下位の茨城県だが、農産物は大きな魅力。今後も普及活動に力を入れ、茨城の良さをアピールしたい、と話していた。
(2019年4月掲載)
茨城県 水戸第二高校 家庭クラブ・英語部のみなさん2
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栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん

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栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん1
栃木県立鹿沼商工高校商業部の部員たちが、昨年12月、「いちご市」鹿沼を内外にアピールしようと、新商品「いちご焼き」を開発した。

「いちご王国」栃木県で鹿沼市は、生産の歴史も古く、品質でも高評価なことから、2016年に「いちご市」を宣言。いちごをモチーフにしたキャンパストートバッグなどの商品を開発し、イメージの浸透を図ってきた。

同校商業部は、「いちご市」にふさわしい新商品開発を進める過程で、いちごの形をした「たい焼き」はどうだろうとの声が部員の間から上がった。そこで、いろいろと調べたところ、「いちご焼き」がなかったことから進めることにしたという。

まず部員たちは、佐野市の鋳工所に自分たちがデザインしたいちご型の焼き機の製作を依頼し、一度に10個焼ける焼き機が完成。鹿沼市経済部から提供された「とちおとめ」と白あんを混ぜた中身や生地、焼き方などを変えるなどしてカスタードと白あんの2種の「いちご焼き」を開発した。

今年2月、市花木センターで開かれた「いちごのもり」で販売すると、もちもちした食感やしっかりしたいちご風味がおいしいと好評を得た。

また同部は、3月に開かれた「とちぎアントレプレナー・コンテスト」に「いちご焼き」を製造・販売するビジネスを提案し、審査員特別賞を受賞。部員たちは「いちご市」鹿沼の名産品となるよう、このビジネスアイデアを発展させたいと話している。
(2019年4月掲載)
栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん2栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん3栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん4
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神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん

神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん1
横浜市立横浜総合高校の生徒有志が、今年3月、被災した際、地域のために役立つ備品購入のためのチャリティーイベント「横総大感謝祭」を初めて開いた。生徒たちは学校近くの弘明寺商店街の一画にテントを構え、買物客など町の人々に募金への協力を呼びかけた。

同校では創立以来、地域とのつながりを重視しており、生徒が同商店街や近隣住民と合同での清掃活動やイベント協力などを実施してきた。また、学校として大規模災害時における地域貢献などについても考えてきたといい、生徒が、キャリア教育の一環として、被災地の岩手県釜石市で漁業の、福島県矢祭町で農業の体験学習を行ってきた。

今回の感謝祭では、釜石市と矢祭町の2市町に、今年度に訪れた山梨県道志村と長野県上田市の特産品を仕入れて販売。加えて、被災時の炊き出し訓練を兼ねて4市町村の産品を使った中華粥を作り、100円以上募金をした人に振舞った。

感謝祭での販売収益と募金の合計は約51000円で、被災時に使える鍋や簡易トイレなどの備品購入に充て、学校周辺の自治会に寄贈する予定だ。

生徒たちは「商店街や体験学習で訪問した各地域の人々に恩返しができた」「感謝祭が、今も残る被災地の風評被害払拭と、防災意識の向上につながれば」と話す。

イベントを実施した生徒に、同校は「感謝祭での体験を通して、課題発見力や解決力を育み、生きる力や社会性を培ってほしい」と期待していた。
(2019年3月掲載)
神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん2神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん3
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長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん

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長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん1
長崎県立五島高校は、1900年の創立以来、生徒を主体とした地域貢献活動を推進してきた。五島産食材を使った「五島ピザ」の開発や、「全国ユース環境活動発表大会」で環境大臣賞を受賞した、五島の海の環境保全活動などに加えて、五島市及び長崎県五島振興局と連携した「バラモンプラン」を展開。「五島高校生の発想で五島を元気にする」をテーマに、様々な提案を行っている。

これらの活動で身につけた知識と実践力を基礎に、今年1月、生徒グループ「アイランド・オブ・ドリームス」が、地域の福江商店街の活性化と子どもたちの交流の場の提供を目標に、謎解きイベント「五人の仲間と災厄の街」を企画・開催した。

“幸せに暮らす街の人々に嫉妬した城の殿様がもたらした災厄で、街は分断。人々は街を救う勇者を送ってくれるよう神に祈ると…”の物語をベースに、小学4年生から高校2年生まで小中高生混合の5人の仲間が、商店街中に隠された謎やお題やミニゲームをクリアし、ラスボスの殿様を倒すリアルRPG。

イベント当日は多数の子どもたちが参加。福江の街を襲った大火や大水害などの歴史をモチーフにした、様々な謎を解き明かす度に商店街に歓声が響いた。

企画したメンバーは「すごく盛り上がった」「街中を巻き込んでコミュニティの強さや人脈の広がり、人の温かさを感じた」と話し、「さらに良いものを作り、地域に貢献していきたい」と意欲を見せていた。
(2019年3月掲載)
長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん2長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん3長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん4
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静岡県 熱海高校 ビジネス観光類型のみなさん

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静岡県 熱海高校 ビジネス観光類型のみなさん1
地域を愛し、将来的に地域を支えていく生徒の育成を目指す静岡県立熱海高等学校。中でもビジネス観光類型は、地元ホテルの協力を得て、生徒たちが企画から運営までを行う「高校生ホテル」や、熱海の新しいお土産開発など、高校生が「熱海を創る」学びを展開している。

2019年度は新たな挑戦として、熱海市が国内栽培発祥の地とされるレモンをブランド化し、地域の活性化や地域連携を図る「レモンの木プロジェクト」を本格的に始動させる。生徒が栽培から商品開発まで取り組む計画で、3月には栽培農家を訪問。レモン栽培の管理方法や農作業の年間スケジュールなどの教えを受けた他、同農家が接ぎ木で育てたレモンの苗木2本を、同類型の2年生5人が、JAの職員らと共に同校特別棟前に植えた。

「レモンの木を育てながら新商品の開発に挑戦したい」と話す生徒たちは、地元企業と連携しながら「熱海レモン」を広くアピールし、ブランド化を目指して行く。

地元を愛する高校生が推進する今回のプロジェクトに、熱海市農業委員会では「地域活性化に役立つ。できる限り支援していきたい」と話す。また「レモンは未来の熱海を支える資源になり得る。生徒による夢のあるプロジェクト」という同校も、19年度以降、3年の理科の課題研究や全学年の総合的な学習の題材にレモンを取り入れる計画といい、将来的には校内で栽培・収穫した「熱海レモン」を市内の飲食店に流通する考えだ。
(2019年3月掲載)
静岡県 熱海高校 ビジネス観光類型のみなさん2
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佐賀県 佐賀工業高校 建築科のみなさん

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佐賀県 佐賀工業高校 建築科のみなさん1
佐賀県立佐賀工業高等学校では、県立盲学校との交流事業「教具・支援器具作成合同プロジェクト」に取り組んでおり、その一環として、建築科の生徒が課題研究の授業で製作してきた学習補助器具や視角支援器具が完成。今年1月、作成した生徒8人が盲学校を訪問し、同校の児童、生徒たちに寄贈した。

製作を始めたのは昨年5月。生徒たちは、盲学校の要望や視覚に障害を持つ児童、生徒の動作などから、1点1点様々な工夫を施し、学習や生活に適切な教具や支援器具を開発した。

今回贈呈したのは、調理実習で使用するまな板を置く台で、小学部から高等部まで、5cm・10cm・15cmの高さ調整ができる「調理台の高低調整器具」や、小学部の児童に、住宅の造りを知ってもらうための「住宅模型」。長時間机で学習する際の首の疲れや目の負担を減らす「斜面台」の他、「iPadの保持台」「教材収納棚」の5点。

「iPadの保持台は、木材を使った。足の角度や取り付け位置を決めるのに苦労した」という生徒は、盲学校の子どもたちがより使いやすいよう「可動式のキャスターを付けた。快適に使ってもらえたら」と話す。

盲学校の生徒は、贈呈された教材に触れながら「使う人に合わせて高さや角度を調整できるだけでなく、安全面にも気配りされていてうれしい」と笑顔で感謝していた。

贈呈式に参加した生徒たちは、これを機会に両校の連携・交流を深めていきたいと話していた。
(2019年2月掲載)
佐賀県 佐賀工業高校 建築科のみなさん2佐賀県 佐賀工業高校 建築科のみなさん3
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